
【お伊勢詣り③ 内宮】
二見浦、そして外宮を経て、
いよいよ内宮へ。
太陽の光にきらきらと輝く五十鈴川で
心と身体(手)をそっと清め、
五十鈴川にかかる宇治橋を渡りながら、
この地全体に “寛容で温かな慈愛” が
満ち満ちているのを感じました。
空気も、樹々も、光も、
すべてが神々しくも優しい。



境内は撮影禁止のため、
正宮御前までは写真に残せないのが残念ですが、
いよいよ内宮にて正式にお詣りです。
今回は、これまでの感謝と、
これからの決意をお伝えしに参りました。
そして、
いざ正宮の御前で手を合わせた瞬間
境内から優しい風がふわりと吹き抜け、
目の前の 御幌 がふわっと揺れ上がり、
正宮をしっかりと拝むことができました。
その時ふと届いたメッセージは、
「よう来たね~、顔晴りや~」
という、優しく軽やかなひとこと(笑)
「え、そんな感じ?(笑)」と肩の力が抜けましたが、
あとから振り返ると
今回の旅では、
まず二見浦でしっかりと禊を落とし、
停滞の原因を払うことが、
何より大切だったのかもしれません。
そしてそのうえで、
「気張らず、直感を信じて笑顔で
自分の道を進みなさい」
ということだったのだろうと、
今は穏やかに受け取っています。


思い立って即行動し、
念願の伊勢神宮にて
感謝と宣言をお伝えできたこと
心から幸せに思います。
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