
【息子が独立していなくなった日】
もう1か月も前になりますが、
2月上旬に息子が独立して家から旅立ちました。
成人してからほどなくして独り立ちしたがっていた頃は
私がショッピングモール出店などで帰りが遅く
まだ高校生だった妹を心配して独り立ちを見送り。
妹も成人したころには、コロナのためテレワークとなり
今 独り立ちしなくてもいいよね^^; と見送り。
コロナも落ち着きはじめ、もうそろそろだよね。
という頃には 本人もテレワークしながらつくばの自然を
満喫しながら過ごすことに味をしめw
家族も息子が家にいてくれる安心感と息子の創作料理に味をしめw ずるずると…
このままではいかん!独り立ちさせねば!
と、家探しを促しても後送りする息子の様子をみて
お正月のイベントとして「お兄ちゃんの家探しをしよ~♪」
企画をして楽しみました。
すると… あっ!という間に気に入った物件との出会いがあり
あれよあれよと引越しがきまり、1月末には契約。2月から独り立ちとなってしまいました。
自分からたきつけておいてなんですが…
とっても寂しい…
もともとミニマリスト生活を好んで
効率よくかっこよく生活することに魅力を感じていた
息子の部屋はそんなに物も少なかったせいか
引越し準備も引越し手配も引越し当日も
全て自分一人だやっていた。
親の仕事が休みの日にしてくれればいいのに…
引越し当日。息子の門出を祝うかのような晴天。
そして、私の寂しい気持ちを表すかのように
龍が大暴れしているような荒れ狂った暴風。
引越し作業を尻目に、出勤時間となり
息子にエールを送ったころ
空には白竜が勢いよく登るような白い雲。

もういい年なんだからさ。
悲しむことないんだけどね。
シゴトから帰って家に帰ると。
あまりにもきれいに片づけられた息子の部屋。
愛犬も息子を探して息子の部屋をくるくる回って
吠える声ががらんどうの部屋にむなしく響く。
その日は大泣きしてふてくされて泣きながら寝ることに決めました。
夫がつくってくれた焼きそばを泣きながら食べてからw
もう1か月も前のことです。

もうすっかり落ち着いているんだけど
思い出すと涙がでるね♪
母親だからしょうがないよねw
今日も世界中に輝く瞳の笑顔が満ち溢れますように(^^)



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