

映画『国宝』公式サイト
大ヒット上映中|ただひたすら共に夢を追いかけたー
普段、映画は家で観ることが多い私。
休みの日には映画で明日への英気を養います。
でも。
何かに行き詰まったとき
自分に勢いを吹き込みたいとき
私は映画館に行きます。
今回選んだのは
邦画『国宝』
映画館で邦画を観たのは
『海賊と呼ばれた男』以来。
日本映画には、どこか「神道」にも通じるような
目には見えない「精神美」を感じる。
役者たちの
体の所作、表情、目線
言葉では語られない内面の深淵に
ただ、圧倒されました。
美、血、芸。
それに魅せられ、翻弄され、
生き抜く役者たちの人生。
その熱を、
魂ごと受け取るような
3時間でした。
俊介と喜久雄の若き日の心の揺らぎ。
若さゆえの迷いと決意の美しさ。
俊介を演じた役者の凛とした佇まい。
喜久雄の勢いある芸の成長の描写は
とても美しく素晴らしかった。
そして、
田中泯さんの“人間離れした存在感”。
あれはまさに、“芸”を超えて“神域”。
渡辺謙さんの老年の演技にも
さすが!圧巻の説得力があった。
物語の中にも、それを演じる役者たちの中にも
自分が目指すものを追い求める美学を感じた。
生き方も、仕事も、
「何に命を燃やすのか」で、すべてが変わる。
と改めて感じた一作でした。
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